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仏教にはかたよってはいけないという教えがあります。そのため「中道」が良しとされます。その思想により、昼と夜の時間が同じになる春分の日と秋分の日を中日として、前後3日を加えた1週間をお彼岸とするようになりました。
彼岸とは向こう岸の事ですが、仏教でいう向こう岸とは「悟りの世界」の事です。お釈迦様の教えを実践して、(詳しくは仏教いろいろの「六波羅蜜」)「誰もが持っている煩悩をなくして悟りを開く事を特に意識しましょう!」というのがお彼岸なのです。
お彼岸では、お仏壇とお墓を特にきれいにお掃除しましょう。そして故人の好物をお供えし、ご先祖様や故人を偲びましょう。きっとあの世で喜んで下さいます。 |
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